標準方式とは「がん罹患・死亡動向の実態把握の研究」班の推奨する標準データベースシステムを利用したものである。
また、標準データベースシステムとは都道府県で実施される地域がん登録事業において、登録業務の標準化、効率化、品質管理、ならびに登録資料の有効活用を実現するために「がん罹患・死亡動向の実態把握の研究」班において決定された地域がん登録の標準方式に則り設計されたデータベースシステムである。
年報(報告書)においては過去のデータと継続性を持たせるために徳島県がん登録事業実施要領に従い、集計項目及び集計表を徳島県独自方式に沿うように作成した。
しかし、標準方式を導入するに当たり収集項目に変更が生じたため一部の項目に徳島県独自方式を引き継げなかったものが存在する。
なお、標準方式に移行するにあたり徳島県独自方式で収集したデータを標準方式にコンバートしなかったためデータの継続性が途切れてしまったことをお詫び申し上げます。 |
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徳島県独自方式とは平成5年より徳島県で行われ始めた登録方式で、先進府県を参考に決定され登録項目、手順等も徳島県独自のものである。 |
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